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2023年9月2日（土）に、『リアルタイム蛍光解析を可能にする近赤外光カメラシステムの開発 ：蛍光含有腫瘍モデルを用いた検証』という発表が、名古屋大学医学部耳鼻咽喉科　西尾直樹先生によって、日本蛍光ガイド手術研究会第6回学術集会で行われました。
 
本研究は近赤外光線免疫療法の治療効果検証のために行われており、VTTの蛍光含有腫瘍モデルが使用されました。
 
なお、一般演題でもVTTに関する発表『蛍光内視鏡を用いた手術トレーニング用の蛍光含有腫瘍モデルの開発』が、名古屋大学医学部耳鼻咽喉科の重山真由先生によって行われました。
 
当分野でのVTTの寄与がますます期待されています。
 
西尾 直樹先生と蛍光含有VTTモデルについての過去の発表はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000050581.html