TLH 膣断端縫合モデル
TLHに必ず必要となる膣断端縫合のトレーニングにおいて、かねてより下記のような点で困っているというご意見がありました。
・膣断端は、縫合部位がトロッカーよりやや遠く、初心者には運針が難しい。
・膀胱や尿管などの重要臓器にかからないよう、膣断端に垂直に運針する練習が求められる。
・通常縫合練習に使われるスポンジや柔らかいパッドでは、正しい縫合針円を描かないと針が回ってしまう感覚を掴みにくい。
・スポンジや柔らかいパッドでは、膣断端の硬い部分や筋層を貫いた感覚を掴みにくい。
・机などの平面に置いて行う為垂直な縦方向の運針を再現出来ない。
そこでKOTOBUKI Medical株式会社は、自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科の近澤研郎先生監修のもと、『TLH膣断端縫合モデル』を開発致しました。
